地名ファイルの管理方法

第一條地名ファイルの管理を強化し、地名ファイルの完備と安全を確保し、地名ファイル管理の科學化、制度化、規範化を促進し、地名ファイルの役割を発揮するために、「中華人民共和國アーカイブ法」と「地名管理條例」及びその実施規則に基づき、本弁法を制定する。

_第二條地名ファイルとは、地名管理業務において形成された保存価値を有する地理的エンティティの標準名稱及びその他関連情報の文字、図表、聲像等の資料をいう。

地名管理の専門資料であり、國家資料の重要な構成部分であり、地名管理を行い、地名の標準化を推進し、地名研究を展開する基礎である。

第四條全國地名ファイルの仕事は國家書類行政管理部門で計畫、組織の協調、統一制度、監督と指導の下、民政部が統一的に指導し、各級の地名主管部門は等級別に管理する。

書類業務では上級地名主管部門と同級書類行政管理部門の指導、監督を受ける。

　　　　第五條 地名檔案管理機構的職責：　　　　(一)貫徹執行國家有關檔案工作的法律、法規和方針政策，制定地名檔案工作的規章制度，并組織實施；　　　　(二)收集、整理、保管、統計地名檔案及相關的專業資料；　　　　(三)指導和監督下級地名檔案工作，開展地名檔案理論研究，經驗交流和業務培訓；　　　　(四)開發利用地名檔案信息資源，編輯地名資料，為地名工作及有關方面提供服務；　　　　(五)嚴格保守國家秘密，維護地名檔案的完整與安全。

_第六條地名資料は形成部門が整理を擔當し、地名書類管理機構または書類管理スタッフを移管して集中的に管理し、いかなる人も自分のものにしてはいけない。

　　　　第七條 地名材料的歸檔范圍　　　　(一)地名調查(包括普查、補查和資料更新)的原始記錄、補充調查記錄和收集的考證材料等；　　　　(二)地名照片(含底片)等聲像材料；　　　　(三)地名普查成果表、地名卡片、地名文字概況、地名補查和資料更新成果表及地名圖的原始稿、審定稿、正本(成圖)；　　　　(四)《地名錄》、《地名志》、《地名詞典》及各種資料匯編的原始稿、審定稿、出版本和計算機軟盤；　　　　(五)本單位編印的地名刊物的審定稿和出版本；　　　　(六)地名譯寫書刊的原始稿、審定稿和出版本；　　　　(七)各種地名圖的審定圖和成圖。

　　　　第八條 地名材料的歸檔要求　　　　(一)地名材料應于每項工作告一段落或結束時整理歸檔；　　　　(二)地名材料以縣(市)、市轄區為整理單位，按照一名一卷的原則整理，并結合行政區劃和地名類別排列；　　　　(三)地名文字概況與地名表應裝訂成冊，地名卡片應裝入卡片柜或卡片箱、盒，地名圖應采用圖筒或專用柜等方法妥善保管；　　　　(四)地名照片、音像帶按照《照片檔案管理規范》、　　　　《磁性載體檔案管理與保護規范》的要求管理；　　　　(五)編譯出版材料按照《出版社書稿檔案管理辦法》的要求整理歸檔；　　　　(六)地名檔案永久保管；　　　　(七)地名普查成果、地名補查和資料更新成果應按《全國地名普查若干規定(試行)》和《全國地名補查和資料更新工作方案》的有關規定逐級上報。

地名書類は地名管理機構に一定の年限を保存した後、國家の関連規定により同級國家総合公文書館に移管される。

第十條越境地區の正確な経緯度を示す地名ファイルは秘密級とし、未公開の地名録、地名志、地名資料の編集などは內部的に使うべきです。

_第十一條機密の地名ファイルは主に地名工作部門に利用されます。非関連の秘密書類を調べるには、組織紹介狀または個人有効証明書を発行しなければなりません。

第十二條各級の地名書類管理機構は、地名ファイルの調査（借りる）閲覧制度を確立しなければならない。ファイルの密級によって、利用範囲を確定し、異なる審査手続きを規定する。各種の検索ツールを作成し、ファイルの作成と研究を積極的に行い、ファイルの利用効果を分析し、ファイル利用の先進的な経験を総括する。

第十三條地名保存庫の部屋は必要な施設と設備を備えており、盜難防止、防火、防光、防蟲、防濕などの施設がある。

各級の地名主管部門は地名ファイル管理のために必要な條件を創造し、積極的に先進技術を採用し、地名ファイル管理の近代化を段階的に実現しなければならない。

_第14條この弁法は民政部、國家書類局が解釈を擔當する。

_第十五條この弁法は公布の日から施行する。

1983年5月5日に公布された「全國地名ファイル管理暫定弁法」は同時に廃止された。